次回、くまもとメルカド vol.38
未定
[SUN]9:30 〜 17:00
ハーヴェストは農業・農村の振興に関する様々な住民活動を支援するNPO法人です。
事務所:〒861-5512
熊本県熊本市北区梶尾町1408
TEL:096-223-5740
FAX:096-223-5387
地域と共に取り組んでいる事例の一部をご紹介致します。
毎月第4日曜日 ホテルくまもとテルサ にて開催してます。
暖かな雰囲気の中で、こだわりの熊本の農家さんや作家さんが手間をかけて作った『お野菜』や『加工品』、『お菓子』や『雑貨』など暮らしに関わる品々。
“作り手”と“使い手”の笑顔が溢れる交流マーケット「くまもとメルカド」にお越しくださいませ。
熊本県内の耕作放棄地を解消するための取り組みです。
このような活動の輪を広げていくため、ご賛同いただける方は活動費をご支援ください。宜しくお願いいたします。
都市部に暮らす人々に農山漁村地域の現状や課題。
それと同時に地域の魅力を知ってもらい、そして理解を深めていただくために、広く参加者を募集してツアーを実施してます。
栄養価が高く食物繊維が豊富に含まれ今非常に人気のある果物のイチジク。
そんな地元、宇城市三角町のエコファーマーが栽培した原材料にはイチジク、砂糖、そして、三角産のグリーンレモンのみを使用し、糖度と酸度の程よいバランスで仕上げています。
年間に1000本程度しか生産できないため、地元でも非常に稀少価値が高く、人気のある商品となっています。
原料には国産の麦と大豆を使用し、完全に手作りで製造しています。
地元(宇城市三角町)では、製造所まで買い求めに来られることもあり、人々の強い要望により三角中学校の給食にも使用されています。
購入者の中には、使用材料を聞き出し、自ら購入して材料支給で製造依頼する方もおられるほどです。
熊本県宇土半島の南側に位置する三角町の温暖な気候で育まれたサトウキビを収穫後直ぐに搾って煮詰めた黒糖です。生産者自ら製糖しており、そのほとんどが自家消費か地元でしか流通していないため非常に希少なものです。
地元ではアツアツのおもちに巻いて食べたり、煮魚などに使用されていますが、そのまま食べたりコーヒーに少し加えるなどすれば風味豊かな味わいになります。
菊池市の北部、山あいに位置する「小木」地区にある棚田で取れたお米です。菊池川水系「迫間川(はざまがわ)」に合流し、山からの湧水が流れ込んでいる「小木川(おぎがわ)」の水を利用して栽培しています。小木川に沿った傾斜地にある区画がきれいに整っていない田んぼで栽培しているため、大型の機械が入ることができず、手間と暇がかかり多くの量を生産することができません。そのため、そのほとんどを出荷せずに自家消費しているため、一般では手に入らない稀少なお米です。
このお米は菊池市七城町にある「エコファーム・ななしろ」という環境保全型農業に取り組む農業生産法人に栽培期間中、農薬や化学合成肥料を一切使わないで、手間とひまをかけて栽培していただいた特別栽培米です。肥料には有機肥料を用い、最初の元肥(もとごえ)のみで土の力を活かし、完全に化学的手段を用いずに栽培しています。また、収穫後にも気をつけており、品質が落ちないように玄米で低温貯蔵し、精米時にも熱を加えないように最新鋭の低温精米機を使用しています。
このNPO法人ハーヴェストが企画した『ベティ ベジフル』
宇城の果物を使用したフレンチテイストたっぷりの宝石のような4種類の「ペティフール パート ド フリュイ」、干し柿やショウガといった馴染みの深い素材を使った新感覚のチョコレート「ペティフールショコラ」、宇城産の新鮮な野菜をふんだんに使い、天草産の塩で仕立てた今までにない贅沢な焼菓子「ペティフールサレ」。
日本の原風景である「棚田」を有する中山間地域の活性化に向けた取り組みの一環として、少子・高齢化が進展し、地域活力が低下しつつある同地域の現状のほか、営農や地域住民等による管理することを通して景観や多面的機能が維持されていることを広く知っていただくため、そして、農地保全等の重要性の啓発や今後の経済活動へ発展させるきっかけにしたいと企画・制作したものです。